地域活性化 LGBTビジネスとハラルビジネス Q&A
みなさん こんにちは ジョシュです。
先ほど、LGBT(性的少数派)とハラル(イスラム教関連)ビジネス
が地域活性化のキーワードになりうるというブログを書きました。
いろいろ賛否両論がありうるブログだと思いますので、Q&Aを
作ってみました。(地方自治体や企業でLGBTビジネス、ハラルビジネスを
する際にご参照下さい。)
Q1:あなたはLGBTですか? あなたはイスラム教徒ですか?
A1:現在、私自身はLGBTではないと思っています。 現在は無神教です。将来的に
イスラム教徒になるかもしれません(イスラム教の事ちゃんと知らないんで、改宗予定はありません)
Q2:あなたのまわりに、LGBTはいますか? あなたのまわりにイスラム教徒はいますか?
LGBTは知り合いにはいますが、親しい友達にはいません(っていうか
カミングアウトがないだけで、本当はいると思います。人口の6%くらいはLGBTだそうです。)
イスラム教徒の友達はたくさんいます。10人くらいですかね
Q3:LGBTの特徴は何ですか? イスラム教はどういう特徴がありますか?
LGBTとは肉体的な性と精神的な性が多数派の人の考えと異なります。
ハラルとは宗教的な縛り、またはそれに伴う食べ物(豚肉だったり、アルコール)
の縛りがあります。
Q4:LGBTの人々にどのような配慮(対応)をすればよいでしょうか?
イスラム教徒の人々にどのような配慮(対応)をすればよいでしょうか?
(LGBT)正直、私も勉強を始めたばっかりなので、抜けている部分があるかも
しれません。ざっくり3点ほど
*トイレ⇒「男性と女性」というくくりだけではなく、いろんな人が利用できる
「多目的トイレ(あるいはユニセックストイレ)」を多数設ける。 そういうトイレを多数設けると車椅子の人なども利用できるという利点もあります。
*風呂⇒「男風呂、女風呂」というくくりだけはなく、「プライベート風呂」を
時間制にしたり、場所を設定。そうすることにより、イスラム教徒の女性も
利用しやすい。(例えばインドネシア女性は、「同じ女性からも裸を見られるのは嫌」という人が多いです。)
*あとは、ホテルや自治体の意識でしょうか⇒単純に性別を「男または女」という風に聞かないなどでしょうかね。
佳子様が通ってらっしゃる大学ですね。
http://web.icu.ac.jp/cgs/docs/20150401_TSguide.pdf
職場でのガイドラインですが、LGBTビジネスにも利用できそうです。
(イスラム教)こちらはハラルに関する情報がインターネットに結構出ているので、今回は割愛します。
Q5:LGBTなり、イスラム教などをビジネスとしてとらえる事に抵抗があります。
A5:私は、宗教や性意識とは「自分はこうありたいんだ」という意思だと思います。
いいか、悪いかは別として、日本はこのような意識や意思の変化が訪れたとき、
ビジネスになっています。
例:婚活(結婚したい)
就活(自営業でなく、会社で働きたい)
終活(葬式のやり方。自分が納得のいく、人生の終わらせ方)
B級グルメ(そんなに高くはないけど、自分が納得がいくものを食べたい)
Q6:LGBTなり、イスラム教などは日本の文化、風土に合わないと思います。
A6:200年前に日本でカレーを食べる人はほとんどいませんでした。
知識を習得し、経験すれば、人は違和感を抱かなくなります。
多数派が被害をこうむるのは嫌です。
A7:新しい事を始めるとメリットとデメリットがあると思います。
ある社会にとってメリットの方が多いと思ったらやればいいと思います。
LGBTの例で言うと、欧米諸国は人権の公平を重視し、メリットがあると判断し
権利が改善されつつあります。一方で多くの中東諸国では宗教との一貫性を重視し、
デメリットが多いと判断しています。どちらが正解というのは無いと思います。