福岡市の親孝行代行サービス 離れて暮らす家族に代わってお手伝い ⇒ふるさと納税がつかえたらいいかも
みなさん こんにちは ジョシュです。
福岡市が親孝行代行サービスを始めるとの報道です。
実際に、こちらの業務を行なっている、福岡市のシルバー人材センターの
サイトはこちらですが、前からこの様な業務は行なっていたようです。
今までは、「元気な高齢者」が、「ヘルプ(例えば介護)が必要な高齢者」
を助けるという形だったようです。
定年退職をしても、まだ働ける、また年金じゃちょっと心細いという
「元気な高齢者」が業務に従事していました。
今回、福岡市は「親孝行代行サービス」とネーミングをし、
「東京などの大都市に在住で、親が福岡市に在住」という顧客に
新たにサービスを紹介したいようです。
出典:福岡市シルバー人材センター
こちらは福岡市に親御さんをもってらっしゃる方が対象ですね。
(他の自治体でも同じような事業をやっていると思います。)
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これって結構大都市に住んでいる人にとってはいいと思います。
*仕事や子供の教育が忙しいから、なかなか福岡に帰れない
結構、日常の生活が忙しくて、実家の福岡に帰れないという方は多いと思います。
盆と正月の年2回ぐらいという方も多いのでは?
そうなると、なかなか親孝行できないですよね。
*たまに帰ったときはゆっくりしたい、或いは親との会話を楽しみたい。
たまに帰ったときは親とゆっくり会話したり、或いは近場の温泉にいって
時間を有効に使いたいという人が多いと思います。
家事を手伝うと(特に庭の枝切りなど)、そういう時間がなくなってしまいますね。
*実際に実家に帰ると、どう手伝ったらいいかわからない。
自分の生活基盤が、福岡でない、別の場所にあるため、効率的に
家事を手伝うことが難しいかもしれません。 例えば、枝切りはさみを
買うのにどのホームセンターに行ったらいいのかわからないなんて事も
自分の生活圏じゃなかったら発生するかもしれません。
それではどのようなサービスがあるんでしょうか?
サービス内容としては
日常生活支援
家事の援助サービス:食事の準備、掃除、選択、ゴミ出し、買い物
屋外作業:植木の剪定、庭の草とり、水やり
福祉サービス:病院の通院を手伝ったり、話相手になる
親の安全を報告
定期的に親の家を訪問し、家族に報告
パソコンやスマホの使い方を教える
家族と連絡が取れるように、パソコンやスマホの使い方を教えたり、
インターネットのネットワークの確認もしてくれるそうです。
これで、1回2~3時間で2500円だったらかなり安いんじゃないでしょうか?
なんか、民業を圧迫しているような気もしますが、行政がやっているということで
安心する高齢者の方もいらっしゃるでしょう。
これからは団塊の世代も高齢化していくので、「如何に高齢者が住みやすいか?」
という点も都市が評価される基準になってくるでしょうね。
あと、思ったのはふるさと納税が使えると、けっこう喜ばれると思います。
皆さん福岡市に納税しようと検討するでしょう~