参加アイドル300人以上! アイドルアプリCHEERZ のビジネスモデル!
みなさん こんにちは ジョシュです。
今、アイドルオタクのためのアイドルアプリが話題になっているようです。
こちらの記事をご覧ください。
私がすごいなと思ったのは次の部分
*「撮影会でアイドルとチェキに収まるだけで3000~5000円を課金しているのに驚いた。その一方で、アイドルたちはTwitterやInstagramに自分撮り写真をアップロードしている。これは資産を無駄に垂れ流しているに等しい。アイドルの自分撮り写真をもっと有効に活用する仕組みを作るべきと思い立った」(関根CEO)
⇒ なるほど、ギャップが大きいですよね。
アイドルからすると、アプリで(将来的に)課金したお金が入ってくる仕組みが
できるし、アイドルファンからすると(アプリプロデューサーが加工することで)
もっと自分たちが見たい写真が頻繁に見れ、アイドルを応援することにつながる
と思います。
*熱心なファンがポイントを買いたくなる巧みな仕掛けも用意している。各アイドルのページに「ファンランキング」と呼ばれる、ファンの応援度を示すランキングがある。当然ながらたくさんのポイントを投下したファンほど、ランキングが上がり、ファンとしての忠実度や存在感を示す場にもなっている。それだけでなく、たとえば、ライブや握手会などで、アイドルにリアルに面会したときに「ファンランキング」の画面を示し「この1位は私です」と、自分をアピールするツールにしている例もあるという。
⇒AKB商法(CDに投票権が入っている)と似てますね。アイドルファンの心理が
反映された機能です。
*また、アイドル市場がいくら成長しているとはいっても、海外にも目を向ける必要があるだろう。まるっきりドメスティックな状態ではパイが限られる。関根CEOは、そのあたりも視野に入れているようで、3月からアプリの海外展開(現時点で英語と中国語に対応)も開始する。海外フェス進出もその一環だ。
⇒いいですねぇ。グローバル展開です。
上で私が面白いと思った3点は要約するとこんな感じになります。
1.実際に現地で体験すると高い。ネットではタダ。そこのバランスをどう改善するか?
まぁ何でもそうですよね。
レストランに行くと高いけど、料理番組はタダ
Jリーグのチケットは(交通費とか行く手間とか考えると)高いけど、ネットではタダ
ディズニーランドは高いけど、YouTubeで見るアニメはタダ
ということで、いかに「タダ」の部分のコンテンツの量(圧倒的な量)と質
(例えばこれだったら100円、200円払ってもいいやという質)を変えていくかという
事が重要です。
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2.ファンを一ヵ所に集める&ファンに競わせる
ファンを一ヵ所に集めて(アイドル)を競わせることは大事です。
*まず、「あそこに行けばXXがある。(自分の欲求が満たせる)」と思わせることが大事です。
今回の場合はアイドルですし、場所によってはラーメン屋さんが集まっている場所もあります。
また、中国とか台湾に行くと同業者ばっかり集まっている街があります。
例えば、美容室が30軒とか、40軒とか同じ場所にあります。
日本人の私からすると、競合と離れて店を構えたほうがよさそうな気がしますが、
彼らに聞くとこのようなメリットがあるといいます。
*みんなが「どこに行けば美容室がある」と必ず分かる!
⇒看板を出したり、宣伝をする必要が無いですね!
*同業者と集まって店を構えると、機材や資材の調達が楽。
⇒まぁ、これは分かる気がします。魚市場とか、市場はそうですよね。
*お客さんは腕が一番いい美容室に行きたい。でも、そこが混んでいたら
別の店に必ず行く。(そのエリアで用を足す)
⇒という事で、腕が悪くてもたまには売り上げがあるという事でしょう。
また同時に、ファンが競う、ユーザーやお客さんが競う事も大事です。
(あ、みんながいいと思っているものを私がもっと受け取りたい、という心理)
また、それによってファンが優越感だったり、プチプレミアム感(海外イベントに参加できる等)が重要です。
これは、いろんなシーンで利用できると思います。
例えば ふるさと納税をXX県に一番多くした人はXX県の知事と食事ができるとか。
最近良く行われているクラウドファンディングもこんな感じです。
(例)キックスターター
Kickstarterとは2009年に設立されたアメリカ合衆国の民間営利企業で、自社のウェブサイトにおいてクリエイティブなプロジェクトに向けてクラウドファンディングによる資金調達を行う手段を提供している[1]。
自主製作の映画、音楽、ジャーナリズムに向けての舞台芸術や漫画、コンピュータゲーム、食関連[2]といった多種多様な試み[3]に対して資金調達を行なっている。人々は金を稼ぐためにKickstarterのプロジェクトに投資することは出来ず、感謝のパーソナルノート、カスタムTシャツ、プロジェクト関係者との会食といった形のある賞品やこの場でしか味わえない経験、もしくは新商品のお試しと引き換えにプロジェクトのバックアップのみを行える[4]。
3.最初からグローバル展開
最初からグローバル展開をしたほうがファンが多いので競争も高まります。
私は、誰も来ないような地方であればあるほど、多言語化、グローバル展開を
すぐ始めた方がいいと考えています。 どうせうちらみたいな田舎に外国人の
お客さんなんてこないと考えずにどんどん発信していくことが、ファンをつかむ
事になるとおもいます。