ドローンで脱税取り締まり-インドネシアの農場や鉱山
みなさん こんにちは ジョシュです。
ブルームバーグの報道で面白い記事がありました。
インドネシアで脱税を取り締まるため、ドローンを利用している
そうです。
面白かった部分はこちらです。
(ブルームバーグ抜粋)
インドネシアは米ニューヨークからアラスカ州間に相当する距離に約1万7000の島々が点在する島国で、財政難の同国政府が国民の所得を監視するのは容易ではない。アブラヤシの主な生育地であるスマトラ島とボルネオ島の遠隔地はアクセスが困難で、同政府には専用の人工衛星やヘリコプターを導入する余裕はない。 ⇒ニューヨークからアラスカは約7000キロです。札幌から那覇が大体3000キロくらいです。
インドネシア国民約2億5000万人のうち昨年、納税申告書を提出したのは約90万人にとどまり、国内総生産(GDP)に対する税収額の割合は約11%とアジア太平洋地域の平均を下回る。ジャヤ氏によれば、管轄区域の鉱山とプランテーションは本来納めるべき税金の約30%を支払っているにすぎないという。これらの産業と農林水産業は同国の名目GDPの約25%を占める