箱崎宮&海外の神社の話 パート2
みなさん こんにちは ジョシュです。
前回、「海外には日本人が参拝できる神社やお寺が無いのか?」という疑問
についてお話しました。
箱崎宮&海外の神社の話 パート1 - joshlife ジョシュの移住日記
まず、3つの事を考えました。
1.昔、アジアに日本の神社はあったのか?
例えば、第二次大戦終戦前はソウルの明洞(ミョンドン)の近くの南山(ナムサン)に大きい神社が
会ったようですが、今は南山公園があり、ソウルタワーも10年ほど前に建てられました。他の国にも神社はあったのでしょうか?
2.今、海外に神社はあるのか?
それでは、そういう過去で昔海外にあった神社は取り壊されたりしたと思います。
今も海外に神社はあるんでしょうか?
3.神社は新しく建てることができるのか?
無いならば、神社を建ててみてはどうでしょうか?海外生活で苦労している日本人の心の安らぎになるかもしれません。神社を新しく建てることは出来るのでしょうか?また、どのような手続きが必要なのでしょうか?
1.昔アジアに神社はあったのか?
こちらの方がまとめてらっしゃるサイトを参考にすると、
台湾、朝鮮、樺太、満州国、南州(ポリネシア、ミクロネシア等)にあったようです。
参考サイト: http://www5a.biglobe.ne.jp/%257Eiwanee/kaigai.htm
この方のサイトによると、台湾には200社もの神社があったようですね。
また、ソウルの南山に昔あった神社は「朝鮮神宮」と言われていたようですね。
日本人の手で解体されたようです。
2.今、海外に神社はあるのか?
NAVERのまとめを参照しました。
NAVERまとめ
意外でしたが、あるようです。 アメリカのシアトルにアメリカ人の神主さんがやってらっしゃる神社があったり、ハワイの日系アメリカ人がやっている神社があるようです。他にも、パラオや台湾に残っているようです。
3.神社は新しく建てることができるのか?
こちらはYAHOO知恵袋と千葉県にお住まいの西村さんという方のブログを参照しました。
神社を新しく建てる事はできるのでしょうか? また、その中に、塾や下宿... - Yahoo!知恵袋
西村さん ブログ
こちらを拝見したところ、神社を作ることは誰でもできるようです。
ただし、宗教法人として登録する場合、それなりの手続きも必要になってくるとの事
(恐らく、他の国で登録するときも同じような手続きが必要になってくるでしょう。)
以上の様な情報を参照すると、どうやら戦後の日本人はあまり一生懸命海外で神社を建てるということを考えなかったかもしれません。昔のように植民地にしたり、一生その土地(海外)に住み着くという事が無かったのでしょう。(海外赴任で一定期間海外に住んで、日本に戻ってくるという形)
今後、インド人やユダヤ人の様に日本人が海外に移民するような事が起これば神社を海外に建てるという動きが起こるかも知れません。