これからの本屋さんはオンライン&地方で在庫&プラスアルファ! ロシア専門書の東洋書店事業断念
みなさん こんにちは ジョシュです。
興味深いのは、この書店が「閉店セール」をはじめたとたん、
多くのロシア専門書読者が「困る!」と言い出したことです。
もともとこの書店が600円で売っていたものが2万円になったり、
ロシア語を勉強する大学生が急いで教材の入手をしているなど。。
なんか、つぶれないでもいい方法あったんじゃない?
という気持ちが芽生えてきました。
ざっくりこんな感じです。
1.倉庫代が高くて維持できなかったということなので、
オンライン書店にして、倉庫を地方に持っていけばよかったのに。。と思いました。
こちらのオンライン書店は東京から島根県の過疎地に移した結果、倉庫代が
なんと100分の1!
なので、在庫の本の数を1万5千冊から15万冊に増やしたそうです。
2.ロシア専門書店だったら、ロシア出版業界とのコネクションがあるはず。。
ということで、ロシア関係の本(日本語訳)のデジタル版権を全部押さえることもできたんじゃない?と思いました。
地方で倉庫代やすく&オンライン書店&プラスアルファでばっちりビジネスが維持できたと思います。