joshlife ジョシュの移住日記 

インバウンドや地域活性化、海外生活などのテーマでブログを書いています。

(銃社会アメリカ) 銃乱射事件から学生を守る為の毛布が発明される

みなさん こんにちは ジョシュです。

 

アメリカは銃社会で(アメリカ自体が日本よりずっと広大で、人口も多いという部分はありますが)、毎月のようにどこかで銃乱射事件が起こっています。

 

こんなに銃乱射事件が起こっているのなら、早急に銃を規制すればいいのにと

日本人だったら思うのですが、なかなかアメリカでは銃規制が進みません。

 

銃規制に反対(つまり、銃社会の方がいい!)している人が、アメリカには

結構います。(特に地方に住んでいる人に多いような気がします。)

 

銃社会に反対している人たちの意見もあながちクレージーとは言い切れません。

彼らなりのロジックがあるのですが、こんな感じです。

 

1.人を殺す奴は銃が無くても殺す。(ナイフなども規制しなくちゃいけなくなる)

たしかにそうですよね。銃が少ない日本でも、以前、東京の秋葉原で通り魔事件が起きました。この時は7人の方が亡くなっています。

秋葉原通り魔事件 - Wikipedia

2。警察に通報して実際にやってくるまでにすごく時間がかかる(田舎で、派出所が

遠いから)。その為、何かあった時(強盗が家に入ってきた時)は自分で自衛しなければならない。 

そうですね。これも、広大な土地に住んでいる、アメリカ人ならではの理由かもしれません。

 

ということで、アメリカで銃規制が進む事はおそらく無いと思われます。

日本の用に銃が少ない社会ならば、犯罪者も一般市民を銃を入手する事が少ないでしょうが、アメリカは「犯罪者も持つから、一般市民も銃を持つ」というのが普通ですね。

 

そんなアメリカで、今回「銃乱射から身を守る為の毛布」が商品化されたようです。

 

rare.us

アメリカの南部オクラホマの業者が開発した商品の様です。

なんでも、この毛布で「銃乱射事件で良くつかわれるタイプの銃弾の9割は防げる」

との事。「子供たちが、この毛布を取り出して自分の身を守る前に、銃で撃たれるじゃないか?」なんて思ったりもしましたが、どうなんでしょうか? 

 

値段は1000ドル(大体12万円くらい)と高額ですね。学校の予算(100人分で1200万円)や、親の自己負担で買えるのでしょうか? いずれにせよ、これで命が守れるのであれば安いでしょうし、量産化すれば、値段も安くなるのかもしれません。

 

今年の夏に、ネブラスカで射撃場に行きました。

パスポートなどのIDを持参すれば、射撃ができます。

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